医療法人稲生会の高波です。
文部科学省・北海道教育委員会共催の「令和三年度 ともに学び、生きる 共生社会ブロックコンファレンス in 北海道」、2022年2月5日(土)にオンラインで開催します。
午前中の全体会シンポジウムのあと、お昼休憩の「カフェサボッチャ」を経て、午後は「第2部 分科会」です。
今年度、新たに加わる2つの分科会のうちの1つが、第5分科会。
この第5分科会は、現役大学生が企画運営準備の全てを担う「学生サミット」です。
コンファレンス当日、「共生社会」の実現に向けた若者ならではのアクション宣言を発表してもらいます。
Web媒体を使いこなし、自然環境や社会問題への関心が高いと評されるいわゆる”Z世代”の彼ら「学生が考える共生社会」に、私たちは何を学ぶのでしょう。
現在、学生たちが(試験期間の合間を縫って!)エネルギッシュに準備を進めてくれています。
これからの社会の中心となっていく彼らとともに、「共生社会」へ思いを巡らす時間。
ぜひ、ふるってご参加ください。
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【企画参加学生の属性】
大 学 : 札幌大学、札幌学院大学、北海道大学、北海道教育大学、北海道文教大学、酪農学園大学他
学部学科 : 教育学部、経営学部、獣医学部、人文学部、農学部、法学部他
学 年 : 1年〜4年(19歳〜22歳)
【企画プロセス】
2021年
10月 : メンバー募集活動開始
11月 : 学生チーム発足→アクション宣言について検討開始
12月 : 子育支援に関するシンポジウム参加
小児在宅医療について実践者との対談
教育行政について衆議院議員との対談
人種/国籍/文化の多様性についてイギリス在住者との対談
2022年
1月 : 多様な子どもたちを対象とした地域交流イベントに参加
重症心身障害者のご自宅訪問/ご家族とお餅つきで新年のお祝い
性の多様性についてLGBTQ当事者として活動する方との対談
上記のとおり、2ヶ月間をかけて学生たちは在宅医療や医療的ケアを必要とする子どもたちとの関わりのみならず、教育や子育支援、文化・性別の多様性等々についても当事者たちと対談を重ねました。
2月5日(土)コンファレンス当日は、そこから得られた彼らの体験をもとに「学生が考える共生社会」について報告します。
【当日のタイムスケジュール】
前半 : 学生チームからの報告+彼らの考える「共生社会に向けたアクション宣言」の発表
後半 : 学生・参加者とともにディスカッション
(人数によってはグループに分かれて実施します)
ディスカッションで得られたアドバイスやポイントを確認
⇒ 第3部まとめ(同日15:10~16:00)で報告する
【第5分科会 開催日時】
2022年2月5日(土)13:00~15:00
オンライン開催(Zoomミーティング)
※同日 10:00~12:00で第1部 全体会シンポジウム、15:10~16:00で第3部まとめ
お申し込みはこちらから↓
https://forms.gle/7QmmVeGQ6i6jVmCv7
共生社会についてとことん考えた学生たちにエールを送るべく、
皆さまのご参加をお待ちしております!