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しょうがい学習論WS(仮)のお知らせ


ホームページでの告知が直前になってしまい申し訳ありません。
以下の通り、コミュニティワーク研究実践センターの宮﨑隆志氏を招き、講義をしていただきます。
概要を読んでいただいてわかる通り、稲生会職員が集まれるよう準備を進めてきましたが、内容的にも開かれた講義にできたら良いと思い、研究所HPでも告知をさせていただきます。
オンラインでの視聴をご希望の方がいれば事務局までご一報ください。
zoomのURL等を共有いたします。
(研究所HPメンバーページのカレンダーにはzoomURLが表示されていますので、ご一報せずにもぜひご参加ください。)
事務局:みらいつくり研究所 松井翔惟
MAIL:matsui-ka@kjnet.onmicrosoft.com
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【講師】
宮﨑隆志 氏 (コミュニティワーク研究実践センター)
【日時】
2023年11月30日(木)15:00〜17:00(90分講義・30分質疑)
※多くの職員の方々にオフラインで参加していただけるよう設定しました。
【場所】
稲生会事務所1Fホール(・Zoom)
※ぜひリアルでお集まりください。
※記録を主たる目的にZoomを使用する予定です。どうしても集まる予定がたたない方は、zoomでご視聴ください。zoomのURLは別途共有いたします。
【内容(予定)】
時々、稲生会の見学をしにきた方とお話をすると「稲生会のような組織は見たことがない」と言われます。
私はその度に「私たち(稲生会)は新しいことをしているんだな」と思う反面、私たちは何を手がかりに進んでいくのだろう(きたのだろう)と思います。
その「手がかり」の一つは、間違いなく、私たちが患者さんやそのご家族、そして仲間たちと「ともに」ある時の「皮膚(身体)感覚」だと思います。
もう一つ、手がかりになり得るのが「過去の実践」です。
過去にどんな地域でどんな実践を行ってきた人たちがいたのか、いるのか。
もしかしたら、その「過去の実践」には私たちが普段抱えている「モヤモヤ」と共通しているところがあったり、実践をしてきた人たちは私たちの「わくわく」する気持ちに共感してくれたりするのかもしれません。私たちは、皮膚感覚とともに、「巨人の肩」にのるようにして、過去の実践を参照していく必要があるでしょう。
ここで難しいのは、稲生会の各活動ごとには近しい実践が見つかることがあるものの、「稲生会」として参考にできる組織が見当たらないことです。(松井が探すのが下手だろうということは置いておいて。)

そんな話をしてみたら?宮﨑先生が講義をしてくれることになりました。
宮原伸二さんの「健康づくり実践」について講義をしてくださる予定です。(松井もまだよくはわかっておりません。)ぜひみなさんと、稲生会の活動、あるあるの「モヤモヤ」や「わくわく」を思い浮かべながら、学ぶ機会にできたらと思っています。
みらいつくり研究所 松井翔惟

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