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気まぐれ通信 vol.14

 

皆さん充実していますか?
夏本番!日差しも強く、暑い毎日がやってきました。
毎日を充実出来て楽しく過ごせている人も多いのでしょうか。こんがり日焼けしている人も増えてきていますね。
ただ、日焼けしている人が健康そうで、青白く日焼けしていない人が不健康そう、、、そんな昔ながらのイメージは全くの間違い。
実は日焼けしている人ほど、疲れやすく不健康になりやすいと疲労回復専門医は言っています。
なぜなら疲れの原因となる「活性酸素」は紫外線を浴びることでも体内で作られてしまうから。
とはいえ、日中に太陽の光を浴びることは体内リズムを整え、夜の睡眠の質を上げることにつながりますし、余暇を楽しめている人は疲労とうまく付き合えている人なのかもしれません。なので、疲れの度合いは太陽光の浴び方で変わるので、過度に浴びすぎないようにしましょう。
眼から入る紫外線は角膜で察知され、脳はそれに対応して全身のメラノサイトを活性化させます。これが眼に紫外線が入っただけで肌が日焼けする理由です。この時に自律神経が戦闘態勢をとり疲れの原因となってしまいます。マラソン選手がサングラスをしているのはただまぶしいからではなくて、全身疲労を増幅してしまわないようにしているからなのです。そう考えると、日々車で訪問活動をしている稲生会職員はサングラスをかけたほうがいいということになりますね。(Dカード、現実のものになる?  )
疲労回復して豊かな人生を!!

**今日のちょこっとおすすめポイント****
~「疲れないからだになれる本」梶本修身著より~
**意識して「ひとりの時間、空間」をつくる**

ラットは、ケージの中にオスばかり3匹入れると、24時間以内に胃潰瘍を起こすらしいです。
これを人間に置き換えると電車の1車両に10~15人位が乗っている程度とのことです。なんと!!
「ほっ」とする感覚を大切に:勤務時間中をずっと会社の中で過ごしている人は「アウェイ」の場に居続けているような状態。ストレスが蓄積される一方。せめて休憩時間1時間は一人でくつろげる場所か、自分を知らない人たちの中で過ごしてみてください。「ぼっちめし」は疲労回復にはいいものです。
自分の「ホーム」を一か所持つ:アウェイの環境にいる自分を回復させるには、一度「ホーム」に帰ってリセットすること。自分が完全に「素の自分」に戻れるホームを一か所持つことが大切。自宅が無理なら、車の中やガレージの中でも。誰からの視線も気にせずいられる場所を作ってみてください。そして1秒でもいいのでこの「ホーム」に帰ることです。
一人カラオケ、ネットカフェ、ちょい寝ホテルとか?(笑)