【開催日時】
2021年7月1日(木)16:00〜17:00
【課題作品】
『Fukushima 50』
【参加者】
8名(うち、ラジオ参加1名)
第30回みらいつくり映画同好会を開催しました。
『Fukushima 50』は、福島第一原発事故を扱った映画です。映画同好会らしく、その評価は人によって違いましたが、これからもこの事故について考え続ける私たちにとって必要な映画の一つであるという意見は一致していました。私はこの映画を見て、以前に課題作品であった『ゼロ・ダーク・サーティ』を見た時を思い出しました。「事実に基づくフィクション」という作品はたくさんありますが、それらはやはり「フィクション」の一つです。作品であるからこそ、「誰が何のために作ったのか」を抜きにして考えることはできないようにも思いました。
「フィクション」が現実を相対化する。
「フィクション」だから現実に影響を与える。
というのは、私がみらいつくり大学で学んだことの一つです。
みらいつくり研究所 松井
「映画に星つけちゃおう」のコーナー(正式)です。
今回は、とおるさんが星をつけてくれました。
第30回みらいつくり映画同好会
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『Fukushima 50』
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星は
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「3」個です!!!
「楽しい映画ではないけれど…」との感想でした。
次回の「映画に星つけちゃおう」のコーナーもお楽しみに。
みなさんなら星をいくつつけますか?
次回第31回みらいつくり映画同好会は、7月29日(木)16:00〜17:00に開催します。
課題作品は、『東京オリンピック』、市川崑総監督の大作です。
ぜひご参加ください。
ラジオ参加、オンデマンド参加も大歓迎です!