古典を読む。
世界を旅する。
みらいをつくる。
第27回読書会を開催しました。
【日時】
2021年5月31日(月)16:00〜17:00
【課題図書】
J.S.ボルヘス『伝奇集』
【参加者】
11名(うちラジオ参加7名)
【板書記録】
ラテンアメリカ文学第3弾として読んだ『伝奇集』でしたが、ラテンアメリカは広い…。これまで読んできた2作品と合わせて一括りにすることには違和感を覚えました。
長編を書くことはなく、「短編」にこだわったボルヘス。
『伝奇集』の中にある「バベルの図書館」「隠れた奇跡」はクリストファー・ノーラン監督作品を思い出させます。
次回はついに『百年の孤独』に挑戦します。
といっても2週間で読み切るには厚すぎる。
…ということで、全3回特別企画「『百年の孤独』を読もう」を開催します。
次回以降、第28回、第29回、第30回みらいつくり読書会は、『百年の孤独』を3回に分けて課題作品とすることになりました。
詳細は、次回以降の開催告知をご覧ください。
すでに読んだことのある方はもちろん、挫折した経験がある方、本の名前は聞いたことあるという方、初めて知ったよという方、どんな方でもぜひご参加ください。
「一人では読めなくても、みんななら読める」
20世紀文学の最高傑作の一つとも言われるガルシア・マルケス『百年の孤独』に挑戦です!