みなさまこんにちは。
みなさま、稲生会の正面玄関左手に小さな庭があるのはご存じでしょうか?
ヒバの木に目隠しされた庭のまんなかには梅の木があり、今年はびっしりつぼみがついています。
満開の梅が花開くのがいまから楽しみで仕方がありません。
今日はそんな稲生会の庭のお話しを紹介したいと思います。
私たち稲生会が3年ごとに立てているビジョンのひとつ。
「地域とともに探究するしょうがい学習施設をつくる」
私たちはいまこのコロナの時代の中にあっても、ここが地域とともにある場所になっていく事を目指したい。
そんな想いと、、
どんぐりの森に通う子どもたちと一緒に、自然を感じる外遊びができる場所があったらという想いが相まって生まれたのが、
「お外で遊ぼうプロジェクト」
とくべつなひとりひとりであるみんなと、
ぜんぜんとくべつじゃない遊びができるための場所を
自分たちだけでなく、色々な人たちとのかかわりの中でつくって行く事がねらいです。
昨年度重ねてきたミーティングでは何パターンもの模型ができました。
イメージが見える化されるとワクワクが一層増してきます。
そしても雪解け、いよいよ本日着工!
DYIも盛りだくさんですすめる工事の安全を祈念して、着工式とテープカット✂
テープを切ってくれるのは、どんぐりのおともだち。
そしていよいよ作業の開始。
第1期工事のスタートは鬱蒼としていたヒバの伐採と伐根です。
晴れの心地よいお天気の中で、みんなでせっせと伐採、伐根。
今まで目隠しになっていたヒバが無くなり、すっかり見通しが良く広々とした庭が広がりました。
さて今後この庭がどのように変わっていくのか!?
この後の進捗も随時報告してまいりたいとおもいます!
(※伐採したヒバは、職員宅の薪ストーブの着火用に再利用しています)