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写真展「みんなとくべつなひとり」進捗①

皆さんこんにちは。

3月19日・20日に開催する『写真展 みんなとくべつなひとり』の準備が着々と進んでいます。
写真展のテーマは ”知る”。
企画が動き出した昨年9月以降、何度も職員で「どんな写真展にしたいか」話し合ってきました。

 

医療的ケアを受けながら自宅で家族と暮らしている子どもたちがいることを知ってほしい。

ジロジロと見るのではなく、あたたかく見守ってほしい。

ちょっとした段差が車椅子にはとても大変なことを知ってほしい。

 

沢山の意見が出たなかで、写真展に来てくれた方に行動の変化を期待する前に、
まず
”知ってもらう”ことが第一歩なのでは、と方向が決まりました。

 

また、本当は手伝いたいけど迷惑になるかもしれない…。と思う人がいるなら、

「エレベーターでドアを開けて待っていてくれて助かった」という声を知ってほしい。

このような意見から、今回の写真展では「写真」と「ことば(エピソード)」を募集することになりました。

 

職員で出し合った意見

 

1日15万人以上もの人が利用するチカホで、
興味のない人に立ち止まってもらう、より多くの人の目に留まるにはどうしたら良いか、
いろいろな方の力を借りながら考えています!

会場のミニチュア模型でレイアウトを考えました

30メートルのミニチュア会場模型

 

現在、200枚ほどのご応募をいただいております。残りは700枚!

医療的ケアを必要とするお子さんや、障害をお持ちの方ご本人が関わったお写真であれば、

なんでもOKです。いつもの日常、みんなと一緒に、思い出の瞬間、ご自分で撮った写真など、

全国から募集しています。皆さまのご応募お待ちしております!

 

応募受付は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました!! (2月15日)

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◇ 写真展概要
日にち 2021年3月19日(金)・20日(土)
会 場 札幌駅前地下歩行空間 憩いの空間
主 催 医療法人稲生会

*会場について
札幌駅から大通駅までの地下を結ぶ札幌駅前通地下歩行空間、チ・カ・ホ。毎日さまざまなイベントが開催されており、天候を気にすることなく安全・快適に移動ができるため1日15万人以上が利用しています。そんなチ・カ・ホの中心部に設けられた「憩いの空間」が今回の会場です。30メートルを使用して、皆さまからいただいた写真やことば、医ケアの子どもたちを知ってもらえるような展示を行います。

 

◇ 応募について(写真・ことば)
募集期間:2021年1月13日~2021年2月15日

【写真】
・ 医療的ケアを必要とするお子さん、
障害をお持ちの方ご本人が関わった写真であればなんでもOKです! (例:いつもの日常、みんなとの時間、思い出の瞬間)
・ 大きく引き伸ばして展示する可能性もあるため、データ容量は500KB以上を推奨しています
・ 撮影機材、撮影時期は問いません

【ことば】
・ 心に残っていることば(言われて嬉しかった・悲しかった・驚いたことば)
・ 上記ことばにまつわるエピソード

 

◇応募方法
■下記URLまたはチラシ掲載のQRコードからご応募ください。
https://forms.gle/uepBfMU1YyhjARhK9

 

なお、上記フォームへのアクセスには、Google(Gmail)アカウントにログインしている必要がありますのでご留意ください。
Google(Gmail)アカウントをお持ちでない方は下記フォームをご利用ください。
https://forms.gle/yrKxJcuNamtMUn1a9

 

・ 写真送付の場合
Google フォームに必要事項を入力のうえ、写真データを送信ください(お一人何枚でもOKです)
・ ことばの場合
Google フォームに必要事項を入力のうえ、ことば・エピソードをお送りください。

 

◇お問い合わせ先
お電話 : 医療法人稲生会 011-685-2799(代表)
メール : asari-no@kjnet.onmicrosoft.com(浅里)

 

*こちらの展示企画は北海道小児在宅医療連携拠点事業YeLLとともに大和ネクスト銀行「北海道の医療的ケア児 応援定期預金」を通じて医療的ケアを必要とする子どもたちの支援に役立てることを目的にご支援頂いた皆さまからの寄付金をもとに実施致します。ここに改めて感謝申し上げます。