12月10日(木)に第17回みらいつくり映画同好会を開催しました。
課題作品は『スパイダーマン:スパイダーバース』、
参加者は9名(内ラジオ参加3名)でした。
以下のような感想の交流がありました。
・私は蜘蛛が嫌いです。だから見ていて「やっぱり出てきたー」と思って苦手でした。映像や音楽はとってもかっこよかったです。ディズニーで言うと『ベイマックス』に似ているなと思いました。エンターテイメントとして楽しかったです。
・登場人物だけではなく、画角も動きます。その表現を初めて見たので驚きました。また「時間の歪み」がテーマの一つだったように思います。時間が歪んでいることを二次元の平面が重なってブレるような表現をしていて面白かったです。アニメだからできる表現の面白さを感じました。また、以前に観た『インターステラー』でも時間の歪みを扱っていました。本作の時間の歪みの表現は、『サマーウォーズ』に似ていました。私はアメイジングスパイダーマンシリーズも好きです。これまでのスパイダーマンの映画と重ねた表現も随所に見られ「これこれ!」と思いました。これまでのスパイダーマン作品も並行世界として存在するんだろうなと想像しました。
・これまでのスパイダーマンとは別物として楽しみました。斬新だなと思いました。コミカルで楽しかったです。
・とても好きでした。ここで勧められていなかったら自分では手に取らない作品だと思いました。ストーリーというよりは、映像の面白さを感じました。3Dとアニメが違和感なくつなげられているのがすごいと思いました。
・盛り上がっている中申し訳ないのですが、途中で寝てしまいました。最初のあたりで映像がすごいなと思いましたが、なぜかその後寝てしまいました。自分の中に「男子的要素」が無いのかな…。ダメでした。