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気になるキッチンNo.013

こんにちは。

身のまわりの気になるアレコレ。そんな情報をお届けしています。

今回の気になるキッチンは‥

【焼き芋~!!】

なんだかお久しぶりの気になるキッチン😅

気になることは沢山あって、山盛りで温めております(笑)

今回は秋らしく焼き芋です。

 

紅葉も終わりを迎え、落ち葉が目に付くようになりました👀🍂🌳

幼少期の頃、落ち葉や枝を集めて焼き芋をした記憶があります。

今回、どんぐりの子どもたちと焼き芋をやりたい!

秋を感じたい!!

美味しい焼き芋が食べたい!!!

と言うことで、美味しい焼き芋づくりを計画しちゃいました😊

でも、今は焚火をするには消防に届け出が必要なのですって💦

(煙で通報されることがあるそうです‥)

 

子どもの頃にやった焼き芋‥。

まずは、どんな芋を焼こうかな~🎵

お芋を買いに、江別にある野菜直売所「ゆめちからテラス」へ行ってきましたよ!

ここには沢山のじゃが芋やさつま芋が売っていて、私のお気に入りです✨

北海道は農産物に恵まれていて、陳列する商品を見てとても幸せな気持ちになります~😊

私が選んだのは‥

インカのめざめデストロイヤーパープルスイートロードの3種類。

【インカのめざめ】は、黄色くてでんぷん質が多くやや粘質です。ナッツや栗🌰に似た独特の風味があるんですよ!低温で貯蔵すると、ショ糖が増してさつま芋に近い甘さになるんですって!

【デストロイヤー】は、正式名称グランドペチカと言うそうです。皮が斑模様をしておりプロレスラーの覆面顔に見えることから通称デストロイヤーとも呼ばれています(笑)長崎の民間種苗家さんが発祥なんだそうです。甘みが強く粘質のため煮込み料理やロースト向きです。

【パープルスィートロード】は、紫さつま芋で皮も実も紫色をしています。アントシアニンという色素成分が多く含まれており、抗酸化作用やがん予防効果、視機能改善作用、血小板凝集阻害作用などが期待できます👀食べて健康やキレイを目指せるなんて最高ですよね~✨

その他に、職員さんが焼き芋用に安納芋を買ってきてくれました~!

【安納芋】は、じっくり加熱すると糖度が40度くらいになり、とにかく甘くて美味しいお芋です。第二次世界大戦後に兵隊さんがスマトラ島から持ち帰った1個の芋を種子島で栽培したことがルーツのようです。栽培していたのが安納地域だそうで、安納芋と呼ばれるようになったそうです。ショ糖が多くねっとりした食感と驚きの甘さが特徴です。

(写真‥黄色で小ぶりがインカのめざめ、斑模様がデストロイヤー、紫がパープルスィートロード、ややオレンジ色が安納芋です)

さてさて!

これらの芋を美味しい焼き芋にするには、どうしたら良いのでしょう~?

き、気になる~(笑)

美味しい焼き芋をつくるには‥

①お芋を新聞紙で包む ②そのままお水にドボン! ③アルミホイルで包む

の手順でおこないます。

今回は子どもたちと一緒に新聞紙で芋を包み、滑り台を利用して水を入れた大きな容器に芋を転がしてドボン!😂

とっても盛り上がっていました~(笑)

そのお芋を、炭の中へ一人ずつ入れていきます。枝や葉を入れると煙が経つのですが、あえて少量の枝葉を入れて煙の匂いも嗅いでもらいました!!

火の近くは熱い~!!というのも肌で感じてくれたかな?

焼き芋の他にも、南瓜も焼いちゃえ~🎃とのことで、丸ごとアルミホイルに包んで焼いてみました。

皮は真っ黒こげ💦ですが‥はがしていくと

なんと言うことでしょう~✨

すごく綺麗に剥けました(笑)

そして、お味は‥甘い!すごーく甘くて美味しい!!

とても美味しかったので、ペースト状にして子供たちにも味見してもらいました。

みんな食べるたべる😊とっても美味しそうに食べてくれて嬉しかったです!

この他にも、焼き芋をペーストにして食べてもらったりメープルシロップの味見もしましたよ🌲

今回は焼き芋をしたり、秋の素材を使って冠やお面、お弁当もつくりました。

とっても楽しくて、あっという間の一日でした~✨