2025.10.23
稲生会の事務所から歩いて5分のところにある鉄北小学校の授業に加わってきました.
地域学校協働活動推進事業の一環で行われている取組に声をかけてもらいました.
5学年を担任している先生方と何度か相談をしました.
「(子どもたちにとって)障害がある人は,どこかテレビの向こうの存在であるような気がします」
「5年生はとっても素直な子どもたちです.でも,まだ『出会って』いない気がするんです.」
先生方の子どもたちへのまなざしを想像しました.
久しぶりに小学校で子どもたちの前に立つことについて,私はとても緊張していました.
先生方と相談をしているうちに,あくまで小学校の教育課程の中で,そして1年間の教育活動のごく一部として,総合的な学習の時間の1コマとして,授業に加わることに気がつきました.
当たり前のことなのですが,私が加わる授業でどんなことがあっても,先生方や子どもたちはそれらを資源の一つとして,学びを進めてくのです.
そんなことに気がついて,今の私なりに,子どもたちの前に立つことができました.
もちろん,こうすればよかったな,もっとこうしたかった,そんなことを次々と思いつきます.
私と紺野さんで行った授業について,直前まで検討した案は以下のとおりです.

授業の依頼は「みらいつくり研究所」までお問い合わせください.
そんなことがあったらいいな,と思いつつ.
2025.10.28
みらいつくり研究所
まついかい