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畑レポート04

2025.7.3
畑レポート04です.

私は形から入るタイプなので,今は,畑に関連した書籍を探しては読み続けています.
畑について考え始めると,いろいろな人たちのいろいろな主張があることがわかってきました.
その中で,私が憧れる集団がありそうなこともわかってきたのですが,稲生会の畑は,私の趣味で計画するわけにもいきません.

さてどうしましょう,と思っていた頃,
朝事務所に来てみると,たくさんの野菜の苗が玄関に置かれている日がありました.

稲生会で昔からお付き合いのある長沢さんから,野菜の苗を分けていただいたのでした.
これは今年に限ったことではありません.
思い出すと,毎年,この時期に長沢さんは,あしながおじさんのように,稲生会に苗を届けてくれるのです.
さらに思い出すと,野菜の収穫の時期には,野菜をスタッフが受け取って,「長沢さんからです!」とメモをつけて配ってくれたこともありました.

それらを思い出し,
稲生会の畑は「長沢流」でつくったらいいんじゃない?とひらめきました.

長沢さんに連絡を取ろうにも,私に手段はありません.

またどうしましょうと思っていたら,
6月10日の「稲生会の開放日(10cotoco)」,みらいつくり食堂に,長沢さんの奥さんが来ていると耳にしました.
またとないチャンスなので,私からお声かけをしました.
「会いたいと思っていました」と話すと,少し驚かれた様子でした.

事情を説明すると「わかりました」と言ってくださり,夫に伝えてくださるとのことでした.
長沢(夫)とのエピソードは次回書きたいと思います.

みらいつくり研究所
まついかい