「名前はまだ無い」活動が始まろうとしています。
2023年の夏、新しい仲間との出会いや別れを経験しました。
「私たちが目指しているものは何なのか」
「私たちが大切にしてきたことは何だったのか」
そんなことを改めて考える機会となっています。
私たちみらいつくり研究所では、コロナ禍に突入した2020年度から、オンラインを中心に活動を展開してきました。
誰かの「ために」企画をするのではなく、企画をする自分自身も、学習者の一人としてその場にあることを大切にしてきたように思います。
障害の有無によらず、それぞれがしたいと思うことを形にし続けてきたように思います。
みらいつくり研究所のスタッフ一覧を眺めてみると、良く言うと「個性的」？言い方に気をつけると「バラバラ」？です。
すでにある活動と活動がつながり合うような場があったらいいな。
目的なんて無い場があったらいいな。
考えても考えなくてもいい場があったらいいな。
そこから、新しい企画が始まっていくような場があったらいいな。
まだ言葉にできていませんが、名前のまだ無い活動が始まろうとしています。
みらいつくり研究所
学びのディレクター
松井翔惟
＊このエッセイは、あくまで執筆者の目線で書かれています。
【→次の報告は、西さんお願いします！】