3月11日(木)に第22回みらいつくり映画同好会を開催しました。
課題作品は『ムーラン』、
参加者は6名でした。
以下のような感想の交流がありました。
・ディズニーのアニメはみたことがありました。今回の作品はあまり楽しむことはできませんでした。何を主張したかったのかがわかりませんでした。
・戦国ものは好きですが、あまり好きではありませんでした。戦略がなく戦っているように見えて、長く感じました。ロマンチックでもないように思いました。三国志と見比べてみたら面白いのかなとも感じました。
・面白かったです。2時間があっという間に感じました。女性が主人公で、しかも戦場に行きます。だったら男まさりな女性を描きそうです。強くなっていく女性像が観ている人の共感を集める展開であるように思います。ですがそうではありません。恋愛感情に翻弄されます。鬱になったりお酒に溺れちゃったりとかします。弱さをひけらかす主人公でした。誰に向けた映画なのかはわかりませんでした。何かしらの教訓が込められているのだと思いますが、そこまでは読み取れませんでした。
・同じタイトルの違う作品を観てしまいました。そちらは面白かったです。家族を守るために戦う物語でした。
・テンポに乗り切れない感じでした。時々コメディーの要素がありました。中国の映画にある笑いの要素なのかなと思いました。
次回は、3月25日(木)16:00〜17:00
課題作品は『小説家を見つけたら』です。
ぜひご参加ください!