第1分科会スピーカー、4人目のご紹介です！
荻原 唯 （おぎわら ゆい）さん、
東京生まれの東京育ち。
学生時代に福祉を学んでいたものの、
その魅力になかなか気づくことができず、
一度は福祉分野外の就職活動を行ったそう。
そんなとき、一般社団法人FACE to FUKUSHIが主催する就職フェアで、
偶然にも社会福祉法人ゆうゆうと出会います。
そして、北海道へ移住。
現在は、ゆうゆうの事務局に所属し、
中高生向けの福祉教育や、
北海道医療大学での寄付講座「福祉と当事者のリアル」を担当。
福祉の魅力を一方的に伝えるのではなく、
福祉の実践や福祉に関わる「人の生き様」を通して、
学生が自分自身のことを考える機会づくりにしたいと取り組んでおられます。
発信する一言ひとことが学生一人ひとりに大きな影響を与えている。
そんな実感から、さらにたくさんの想いを受け止めていこうと
受講生向けの公式LINEアカウントの運営も開始されました。
福祉を他人ごとではなくまさに自分ごととして落とし込めたとき、
いままで見ていた景色がガラリと変わる、
そんなリアルを伝えようと挑む、ゆうゆう版福祉教育。
コンファレンス当日は、
地域に根差した活動を展開する組織のなかで、
福祉教育という新たな学びの実践から得られた、
荻原さん自身の「学び」についてもたっぷり語っていただきます。
ご期待ください！