「ともに学び、生きる共生社会コンファレンス」in 北海道
12月2日(水)、第三分科会企画会議①を開催しました。
まずは去年行った分科会の流れを振り返りました。
↑昨年度の流れはこのような感じ。
「去年の通りにはできないよね…」
早速もやもやしながら話し合いを始めました。
「大切にしてきたものは何だったんだろう…。」
・去年は設営が大変だったな…。
・ゲーム盛り上がったよね。
・ハプニングの記憶ばかりある。
・楽しかった！
・ただ「いる」だけではなく、挨拶ができるみたいに、お互いにつながれたような気がしたな。
突如話された意見から、少し話し合いが進展します。
「コロナを絡めてできないかな？」
・私の生活は変わった。もやもやしている。オンラインの仕事が増えて、うまくいくこととそうでないことがある。集まった人でそんなもやもやを共有したいな。
・働いていて、もやもやしてる。
・コロナが「共通の困難」として語られることあるよね。
・障害にかかわらずインターネットの環境によって参加できたりできなかったりしてるよね。
・第三分科会にも、インターネットが得意な人しか参加できないのは寂しいな…。
・「共通の困難」だけど、それぞれその具体は実は全然違っていたりして。
・そんなことが見えたら面白いかも。
ちょっと違う方向から話が深まります。
「そもそも、去年のゲームってオンラインでできないかな？」
・だって「出会う」ことが難しいよね。
・zoomのブレイクアウトセッションで自動的に出会わせちゃえば？
・やってみよう。
・急に終わった！
・ごめんなさい。
・できないことはないけれど…。
・他のグループが何をしているかはわからないんだよね…。
もう一度話は戻って…。
「やっぱり、今回（コロナの時代に）、みんながどんなもやもやを感じているかを知りたいな。」
・そういうの話したいな。
・もやもやしていても言語化していない人は多いかもね。
・もやもやについて考えるのを、当日だけじゃなくするのはどうかな？
・当日より前から、「もやもやプール」だけは作っておいて、事前にいくらでも入れられるようにしたらいいかも？
結局、去年って…。
「去年の面白さは、もやもやとわくわくのセットを探すだけではなくて、無理やりにでもくっつけたり、予想外のつながりが生まれたことだよね。」
・去年、もやもやとわくわくをつなげて解決していた人いたよね。
・そういうことって起きるじゃん！
・それくっつくの！が面白いよ。
・自分のもやもやが他の人のわくわくってことあるもんね。
まさに「行きつ戻りつ」。
こんなふうにして進んでいくのでしょうか。
もやもやは膨らむばかり。
次回の会議は、12月9日(水)17:00〜17:55です。
詳しくは開催告知をご覧ください！
→【告知】コンファレンス2020_第2回第3分科会企画会議を開催します！