あなたのことが大大大好き
あなたなしではいられない
私のもとを去らないで
あなたは私のすべてです
あなたのことが本当は好き
だけど、恥ずかしくって言えない
だって皆が見てるから
あなたが好きじゃないふりをする
あなたのことが大嫌い
私のことは放っておいて
私に話しかけないで
あなたと私は違うんだから
あなたのことがやっぱり好きです
やっと気づいた大事な気持ち
似ているようで似ていない
あなたはあなた、私は私
恋しい恋しいあなたのことが
とても会いたくてたまらない
私のもとを去ってしまった
すべてはあなたのおかげです
(作.蟹座のホープ)
week2「交流週」
・蟹座のホープさんのファンです。今回の作品を拝見して、その作品の幅の広さが素敵だなぁと思いました。恋人のことを書いているのか、でも蟹座のホープさんなら、身近な何かを恋人に喩えているのかな…、そんなことを考え始めてしまいました。また楽しみにしています。
・蟹座のホープさん、毎回楽しみにしてます。今回はいつもと少しテイストが違いますね。
恋愛の詩のようですが、そうではないんじゃないかな、とも思わせる詩です。
「あなた」が誰なのか、あるいは何なのか。気になります。
・私にとって、こんな風に思うのはどんな人、もの、ことに対してかなぁと思いながら読みました。最後のおわりが、ちょっぴり切ないです。
week3「推敲週」
子の親に対する思いを表現してみました。私にとってはお母さんのイメージですが、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんという人もいるかもしれません。
赤ちゃんの頃、世界のすべてはお母さんやお父さんです。少し大きくなって自我が芽生えると、甘えるのが恥ずかしくなります。思春期になると、反抗心が起きます。大人になって、親のありがたみや大切さを知ります。そしてやがて親は去ってしまいます。最後の一文は「私が今ここで生きているのは、あなたがいたからです」という想いです。
赤ちゃんの頃、世界のすべてはお母さんやお父さんです。少し大きくなって自我が芽生えると、甘えるのが恥ずかしくなります。思春期になると、反抗心が起きます。大人になって、親のありがたみや大切さを知ります。そしてやがて親は去ってしまいます。最後の一文は「私が今ここで生きているのは、あなたがいたからです」という想いです。