イランカラプテ!
管理栄養士の久保です。
第3回アイヌ食講座を開催しました!
6月のみらいつくりレシピは、アイヌ食講座で関根摩耶さんに教えていただいた【チェプオハウ:魚の汁物】をご紹介します。
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【cepohaw:チェプオハウ】
【材料】(2人分)
・鮭‥2切れ
・昆布だし‥適量
・昆布(揚げ用)‥適量
・ごぼう‥1/2本
・じゃがいも‥中2個
・長ネギ‥1/3本
・豆腐‥1/2丁
・味噌‥適量
・塩
・揚げ油
*お好きな魚や野菜でアレンジOK
【作り方】
①鮭は適当な大きさに切って多めの塩をもみ込む。水分が出てきたら塩を洗い水気を拭く。
②じゃがいも、ごぼう、長ネギ、豆腐は大きめに切る
③鍋に昆布だしと鮭、ごぼうを入れ、ある程度具材が柔らかくなるまで煮る。じゃがいも、ネギ、豆腐を加えて更に煮る。
④全ての具材に火が通ったら、味噌で調味する。
【揚げ昆布】
①フライパンに多めの油を敷き、乾燥した昆布を入れる。油をかけながら揚げ焼きにしブクブク泡が出てきたら完成。すりこぎなどで叩いて割りチェプオハウに振りかける。
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揚げた昆布ははじめて食べましたが、塩気が効いて香ばしくとても美味しいです。塩気があるので、オハウの味付けは薄めにすると美味しくできます。
ぜひ、作ってみて下さい😊
第4回目のアイヌ食講座は7/25㈪を予定しています。
ぜひ、ご参加をお待ちしております!!
イヤイライケレ!
管理栄養士 久保
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