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オンライン*ハワイアンNo.2🌺 開催報告

少しずつ春らしくなってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
稲生会の宮田です。

 

「オンライン*ハワイアン」No.2を開催しました🌺

 

今回は残念ながら講師の武部未来が体調不良のためお休みをいただきました。

 

講座の内容は、昨年の6月に学んだ「レイについて」を復習しました。
「レイ」とはハワイ語で首飾りのことです✨

 

皆さんは、ご覧になったことはありますでしょうか。
ハワイのホテルや空港で歓迎の挨拶として首にかけられているいるのがレイです。
色鮮やかな花が大きな輪になっている首飾りで、観光の気分が一気に高まるような華やかさがあります🎆

 

レイは本来魔除けや開運を招く神聖なものとして受け継がれてきました。
この文化は12世紀頃にやってきたポリネシア人によってもたらされたと考えられています。

当初は、社会的地位も表していたようです。

レイの歴史は長いのですね。

 

 

今は花のレイをよく見ますが、過去にはサメや豚、犬の歯を使用したり、イノシシの骨や鳥の羽根、髪の毛等も用いていたようです。材料に決まりはないので、どのようなものでも繋げたらレイとなります。

生き物の歯や骨は少し怖いイメージがありますね。

 

また、踊りの種類によっても着けるレイが変わります。
古典フラの「カヒコ」はハワイ原産の植物を使用し、ティーリーフやシダといった植物を中心に作られます。
一方、現代風にアレンジされた踊りの「アウアナ」はお花が中心でハワイ産以外の植物も使用しカラフルに作られます。

とても興味深いですね。

 

花を使用したレイについて気を付け無ければいけないこともありました。

・レイを断る
・レイをいただいてすぐに外さない、捨てない
・自分の首に掛けたレイを他人にあげない
・妊娠中の女性は輪になったレイを首にかけない

です。

 

いただいたレイは海に流したり、木の根元に置くなどして自然に還したり、ドライフラワーにするといいですね。

フラの体験の時間は以前講師の武部が教えてくれた動画を配信し、
皆さんと一緒に学びながら楽しみました。

 

覚えている方も増えてきて、より一体感を増してきましたよ😊

 

 

次回の「オンライン*ハワイアン」は、6月4日(金)13:30~14:30です。

皆さんのご参加をお待ちしています🌺

 

参加のお申し込み、お問い合わせはこちらまで⬇

🍀miyata-na@kjnet.onmicrosoft.com🍀

🌺稲生会 宮田🌺