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気まぐれ通信 vol.5

 

皆さん充実していますか?
突然ですが、以下のような不調はないですか?
・肩こりや腰痛がなかなか治らない
・頭痛がする
・胸やけ、満腹感(膨満感)がある
・下痢をする、便秘になる
・夜、眠れない
・めまいがする
・手足の冷えを感じる
・朝、起きたら疲れている
・昼食後に眠い
・怒りっぽくなった、不安になりやすい
・集中力が続かない、、、etc.

これらは、自律神経の乱れを示すサインの一例です。
疲労と自律神経は密接な関係にあります。
ストレスの多い現代社会では、多くの方が交感神経優位の生活を送っています。
不安定な心は自律神経のバランスをさらにかき乱し、血流が悪くなって「だるさ」や「慢性疲労」を引き起こします。
自律神経を整えるボディケアとして手軽にできるものに、ストレッチ、ウォーキング(有酸素運動)、正しい姿勢等があります。
運動不足だからと言っていきなりハードな運動をしても疲労は回復できません!
無理をしないのがポイントです。疲労回復して豊かな人生を!

**今日のちょこっとおすすめポイント**

*呼吸を使った休息法*

自律神経がつかさどる生命維持機能は多岐にわたりますが、それらのなかで人間が意識して行えるのは呼吸だけです。その呼吸を使った休息法です!

*深呼吸*

6秒吐いて3秒吸うのを目安にゆっくり呼吸します。

☝深呼吸は副交感神経に直接働きかけ、リラックスすることが出来ます。

*長生き呼吸法のご紹介*

1日1分間、深呼吸に合わせて腸活!

  • 脚を肩幅に開いてまっすぐ立ち、肩の力を抜く
  • 両脇腹に手を置き肋骨より下をつかむ(ウルトラマンポーズ)
  • 口からゆっくり吐きながら上体を前に倒し左右の指先をおへそに向かって近づけるようにグッと腸に刺激を与える(脇腹のお肉をへそに集める!)
  • 胸を張って鼻から3秒吸う(可能なら少し上体を反らせる)

*マインドフルネス(呼吸の瞑想)*

今ここに集中し、ありのままを受け入れる。

①椅子または床に背筋を伸ばして座り、肩の力を抜いて目は閉じるか半目。

②ゆったりと自然なペースで鼻呼吸し、意識を呼吸だけに向ける。吸うときと吐くときの温度の違い・空気が体に入ってくるときの感覚・出ていくときの感覚を感じる。途中で頭に何か他の感覚や考え方が浮かんできても、気にせずそっと意識を呼吸に戻す。☝5分~10分くらいから始めてみましょう!!