こんにちは。
身のまわりの気になるアレコレ。そんな情報をお届けしています。
今回の気になるキッチンは‥
【焼き芋~!!】
なんだかお久しぶりの気になるキッチン😅
気になることは沢山あって、山盛りで温めております(笑)
今回は秋らしく焼き芋です。
紅葉も終わりを迎え、落ち葉が目に付くようになりました👀🍂🌳
幼少期の頃、落ち葉や枝を集めて焼き芋をした記憶があります。
今回、どんぐりの子どもたちと焼き芋をやりたい!
秋を感じたい!!
美味しい焼き芋が食べたい!!!
と言うことで、美味しい焼き芋づくりを計画しちゃいました😊
でも、今は焚火をするには消防に届け出が必要なのですって💦
(煙で通報されることがあるそうです‥)
子どもの頃にやった焼き芋‥。
まずは、どんな芋を焼こうかな~🎵
お芋を買いに、江別にある野菜直売所「ゆめちからテラス」へ行ってきましたよ!
ここには沢山のじゃが芋やさつま芋が売っていて、私のお気に入りです✨
北海道は農産物に恵まれていて、陳列する商品を見てとても幸せな気持ちになります~😊
私が選んだのは‥
インカのめざめ・デストロイヤー・パープルスイートロードの3種類。
【インカのめざめ】は、黄色くてでんぷん質が多くやや粘質です。ナッツや栗🌰に似た独特の風味があるんですよ!低温で貯蔵すると、ショ糖が増してさつま芋に近い甘さになるんですって!
【デストロイヤー】は、正式名称グランドペチカと言うそうです。皮が斑模様をしておりプロレスラーの覆面顔に見えることから通称デストロイヤーとも呼ばれています(笑)長崎の民間種苗家さんが発祥なんだそうです。甘みが強く粘質のため煮込み料理やロースト向きです。
【パープルスィートロード】は、紫さつま芋で皮も実も紫色をしています。アントシアニンという色素成分が多く含まれており、抗酸化作用やがん予防効果、視機能改善作用、血小板凝集阻害作用などが期待できます👀食べて健康やキレイを目指せるなんて最高ですよね~✨
その他に、職員さんが焼き芋用に安納芋を買ってきてくれました~!
【安納芋】は、じっくり加熱すると糖度が40度くらいになり、とにかく甘くて美味しいお芋です。第二次世界大戦後に兵隊さんがスマトラ島から持ち帰った1個の芋を種子島で栽培したことがルーツのようです。栽培していたのが安納地域だそうで、安納芋と呼ばれるようになったそうです。ショ糖が多くねっとりした食感と驚きの甘さが特徴です。
(写真‥黄色で小ぶりがインカのめざめ、斑模様がデストロイヤー、紫がパープルスィートロード、ややオレンジ色が安納芋です)
さてさて!
これらの芋を美味しい焼き芋にするには、どうしたら良いのでしょう~?
き、気になる~(笑)
美味しい焼き芋をつくるには‥
①お芋を新聞紙で包む ②そのままお水にドボン! ③アルミホイルで包む
の手順でおこないます。
今回は子どもたちと一緒に新聞紙で芋を包み、滑り台を利用して水を入れた大きな容器に芋を転がしてドボン!😂
とっても盛り上がっていました~(笑)
そのお芋を、炭の中へ一人ずつ入れていきます。枝や葉を入れると煙が経つのですが、あえて少量の枝葉を入れて煙の匂いも嗅いでもらいました!!
火の近くは熱い~!!というのも肌で感じてくれたかな?
焼き芋の他にも、南瓜も焼いちゃえ~🎃とのことで、丸ごとアルミホイルに包んで焼いてみました。
皮は真っ黒こげ💦ですが‥はがしていくと
なんと言うことでしょう~✨
すごく綺麗に剥けました(笑)
そして、お味は‥甘い!すごーく甘くて美味しい!!
とても美味しかったので、ペースト状にして子供たちにも味見してもらいました。
みんな食べるたべる😊とっても美味しそうに食べてくれて嬉しかったです!
この他にも、焼き芋をペーストにして食べてもらったりメープルシロップの味見もしましたよ🌲
今回は焼き芋をしたり、秋の素材を使って冠やお面、お弁当もつくりました。
とっても楽しくて、あっという間の一日でした~✨