こんにちは。
身のまわりの気になるアレコレ。そんな情報をお届けしています。
今回の気になるキッチンは‥
【カーボン・デオドリンク】
先日、子供の歯医者さんに行ったのですが、そこで見つけた商品。
歯医者さんがすすめる消臭ウォーターだそうです。
1本380円‥なかなか高級です(笑)
天然水に小豆由来の水溶性炭素を添加した商品。
この炭素が気になるお口の臭いをカバーしてくれるというもの。
コロナ禍でマスクをつけていると、食事後にお口の臭いが気になる人も多いのではないでしょうか。
歯磨きができない場所などは、この消臭ウォーターが活躍しそうですね👄
私も試しに購入してみました。
味は‥いたって普通の天然水です。
後味はサッパリ‥というか水ですし(笑)
でも飲んだ後は、口の中がスッキリする感じがしました😊
う~ん。気になる。
この商品についてもう少し調べてみましょう!!
まず、他にも消臭ドリンクがあるのか検索してみましたが、出てこない‥。
どうやら、メジャーな商品ではなさそうです。
もう少し検索してみると、この商品は『一般社団法人環境技術評議会』が早稲田大学と2年間共同研究や独自研究した「水溶性炭素」を主成分とした消臭能を有するミネラルウォーターだそうです。
水溶性炭素は、小豆を原材料に特殊な焼成製法で生成し、化学成分無添加で飲用してもその安全性が確認されているとのこと。
デオドリンクは特許出願中だそうです~👀
食後の気になる臭い(ニンニク、ネギ類、ニラ、キムチ、納豆、チーズなど)を飲むだけで抑制するそうです。すごーい!
すりおろしニンニク臭気抑制試験なるものでは、120分にわたって有意にニンニク臭気を抑制したとの研究発表がされていました。
でも、なぜ環境技術評議会がデオドラント??環境と関係がある??
環境技術評議会のメンバーを調べてみると、研究者の先生がズラリ‥北大出身の先生方もいらっしました。
実は、この「水溶性炭素」は消臭だけでなく、農業や水産業にも応用されているようです👀
面白いですね~!!
農業では口蹄疫が流行した頃、ある牧場の乳牛だけが1頭も罹患しなかったそうです。その牧場では乳牛に水溶性炭素水を飲ませており、通常よりも0.5~1℃体温が高くなっているため、免疫活性化した結果なのではと考えられています。また、糞尿の無臭化や牛乳の味が良くなった‥という報告もあるそうです。
水産業では養殖場の水に水溶性炭素を飼料に混ぜたところ、病気で死ぬ率が減ったり、魚の生臭みが消えた、身が引き締まった‥などの報告があるそうです。
なるほど!!だから環境技術評議会が絡んでいるのですね~。
勉強になりました✨
デオドリンクはネット販売しているので、気になる方はぜひ飲んでみてくださいね😊