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開催報告)みらいつくり大学バスツアー2026

みなさん、こんにちは。

みらいつくり研究所の久保です。

9月12日㈯に開催された「みらいつくり大学バスツアー2026」のご報告です。

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当日は秋晴れで、とっても気持ちの良いお天気でした。

車椅子のまま乗車できるリフト付きのバスを借りて、JR札幌駅から平取町二風谷コタンへ向けて出発しました。

朝8:30という早い時間の出発でしたが、参加者とスタッフ合わせて22名の皆さんにご参加いただきました。遠くは福岡、東京、帯広、北広島、小樽からもお越しいただきました。

当日は台風の影響で飛行機が飛ばず、来れなかったTさん‥‥今回は残念でしたが次回はぜひご一緒しましょう!

二風谷コタンでは、みらいつくり大学のアイヌ語講師である関根摩耶さん、そしてお父さまの健司さん(平取町教育委員会)、お母さんの真紀さん(アイヌ工芸家)という、なんとも豪華メンバーがガイドをしてくださいました。

【伝承地を巡る】

伝承地を巡る旅では、義経神社と二風谷ダムを訪れました。

義経神社は階段が多い場所ですが、今回はバスで本殿近くまで行くことができました。

お参りしたり、お守りを購入したり、それぞれ自由な時間を過ごしました。

そして、ここでちょっとした出会いも‥。

尾がとても綺麗なカナヘビ?を発見!

自然の中ならではの小さな発見を、みんなで楽しみました。

続いて訪れた二風谷ダムでは、沙流川という雄大な自然の中に、なぜダムが造られたのか、その背景にある歴史についてお話しを伺いました。

豊かな自然と、そこに暮らしてきた人々の歴史。その両方に思いを巡らせる時間となりました。

【二風谷ならではの食を楽しむ】

お楽しみの昼食では、エゾシカ丼+鮭汁をはじめ、平取牛や平取産トマトを使用したカレーなど、それぞれの好みのメニューを楽しみました。

チセ(アイヌの伝統的な家屋)でいただく昼食は、いつもとはひと味違う特別な時間でした。

美味しい食事を囲みながら、参加者同士の会話も弾み、楽しいひとときとなりました。

【伝統工芸にふれる、糸作り体験】

 

平取町の伝統工芸品である「二風谷アットゥシ」。

オヒョウの樹皮から繊維をとりだし、糸をつくって織り上げていく工芸品です。今回は、その糸づくりを体験をさせていただきました。

木の皮をより合わせ、細くして束ねていく作業は、一見簡単そうに見えて、実際にやってみるとなかなかコツが必要です。

それぞれ好きな色を選びながら、思い思いに糸作りを楽しみました。

実際に手を動かして体験することで、昔から受け継がれてきた技術や、ものづくりに込められた人々の思いを、より身近に体験することができました。

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今回のバスツアーでは、実際にその土地を訪れ、見て、聞いて、触れて、そして食べることで、アイヌ文化をより身近に感じることができました。

また、自然と共に暮らしてきた人々の知恵や、地域に受け継がれてきた歴史に触れる中で、自然との調和や文化を大切にすることについて考える機会にもなりました。

参加者の皆さんにとって、普段の生活ではなかなか得られない学びや発見のある、充実した一日になったのではないでしょうか。

これからも、みらいつくり大学では、さまざまな体験を通して「知る・学ぶ・楽しむ」ことのできる機会を大切にしていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さん、そして今回の旅を支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました!

※特に、お忙しい中、直前に車椅子用のスロープを作製していただいた工芸家のみなさま、大変ありがとうございました。また、二風谷博物館の職員の皆さま、アリキキカフェの皆さま、このたびのツアーに関して、休憩室のご提供や昼食のご協力いただきましてありがとうございました。

久保