6月16日(火)に第5回みらいつくり映画同好会を開催しました。課題作品は『人魚の眠る家』、参加者は8名でした。
以下のような感想の交流がありました。
・親はどんな形でも生きてほしいと思っているのかと考えました。自分は親がそう思ってくれるのなら生きていきたいと思いました。また、自分が親の立場だったら、子どもがいたらどうするのかな、と考えました。
・命の線引きについて、どちらが正しいとも言わず、その葛藤の様子を描いていると思いました。
・最後、家族自身が自分たちの力で一歩踏み出す作りになっているのがいいなと思いました。
・どのシーンも見ていて苦しかったです。
・あまりにも起こりうる話だから、だからこそホラーにして描かれてしまうのは嫌でした。
・何によって生きることになり、また死ぬことになるのか、答えがないまま描かれていました。医療に代表される発展してきた科学に、哲学が不在であることを提起していると思いました。家電はパナソニックなんだろうなと思いました。
・重たい話だと思いました。
次回は6月25日(木)10:30〜11:30、
ナラティブセッションとの共同開催です!
課題作品は『四月の永い夢』です。
詳しくは告知をご覧ください!お楽しみに!
→第6回映画同好会はナラティブセッションと共同開催!!