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2025年7月25日(金) 10:30~12:00、第24回となる「みらいつくり哲学学校オンライン」を開催しました。
偶数回は、ジュディス・バトラー『ジェンダートラブル』 になります。
今回取り扱ったのは『ジェンダートラブル』の「第3章攪乱的な身体行為、第1節 ジュリア・クリステヴァの身体の政治」についてです。
今年度の課題図書は本文がそこまで長くないため、回によってはいくつかの節をまとめて扱う予定です。
ディスカッションの時間は、詩的言語というものの意味の確認からはじまり、同性愛を精神病とみなされていた過去の話について、女性の言語が詩的というのが本当なのかなどの話になりました。
次回、第25回は(奇数回)は、8月8日(金)10:30~12:00、ちくま新書『世界哲学史』より「5巻6章」部分を扱います。
第26回(偶数回)は、8月22日(金)10:30~12:00、ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル 』より「第3章 攪乱的な身体行為」の第2節を扱います。
参加希望や、この活動に興味のある方は、下記案内ページより詳細をご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。
執筆:吉成亜実(みらいつくり研究所 リサーチフェロー兼ライター)
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