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第1回『しさくの広場』作品No.005


week2「交流週」

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とっても素敵な詩だと思いました。アカシアの香り、新緑のトンネル、私はこの季節が大好きです。自分と他の人の違いを気にしながら、そんなことを振り切ろうとして「走る」、作者の方はそうやって風を切って走っているんだろうなと思いました。

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「疾走感」がよく伝わります。「駆け上げた靴の裏は 瞬くまに小さくなる」というのは、影のこと?「あなたとはちがう ペースで私は 走る」のところ、「周囲がどんな状況であっても自分は自分のペースで生きるのだ」という決意みたいなものを感じます。

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最後の1節、あなたとはちがう/ペースで私は/走るのところ。あなたとはちがうペースで/私は/走る、にはしなかったところ、きっとこだわりの箇所だと思いました。どうしてこの区切りにしたのでしょう。最後の1節どんなイメージでしょうか。気になりました!

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臨場感のある、すごくきれいな詩だと思いました。
前を見て走っている気持ちになりました。

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春の心地良い場所で気持ちよく走っている姿が想像できました
人に追い抜かれ追いつくことができなくとも気持ちよく過ごしていることが私のペースだと
日常のあり方と重ね合わせつつ
思いを噛み締めながら
でも心豊かに走っているのでしょうか
しかしそんな彼も誰かを追い越しているのでしょうね

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「駆け上げた靴の裏は瞬くまに小さくなる」という文章が印象的でした。社会はめまぐるしいスピードで動き、変化している。
しかし最後の「あなたとは違うペースで私は走る」は、しっかりと「私」の時間軸の意思を表明しているかのようで、誰かに伝えたい気持ちが伝わってきました。


week3「推敲週」