イランカラプテ！
管理栄養士の久保です。
第12回アイヌ食講座を開催しました！
3月のみらいつくりレシピは、アイヌ食講座で関根摩耶さんに教えていただいた【ペネエモ】をご紹介します。
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【peneemo:ペネエモ】
【材料】（2人分）
・発酵させたじゃがいも‥300ｇくらい
・白玉粉‥じゃがいもの量に対して100ｇ～150ｇ
・塩‥ひとつまみ（お好みで）
・砂糖‥小さじ1～大さじ1くらい（お好みで）
・揚げ油‥適量
・仕上げ用の砂糖
【作り方】
①じゃがいもは、冷蔵庫で冷凍解凍を繰り返し黒くブヨブヨになればOK（北海道では冬期間外に放置する）
②❶の発酵したじゃがいもを、水にさらして皮をむく（つるんと剥がれる）。何回も水を替えながら黒さが少なくなるまで水にさらす、捨てるを繰り返す（そのうちに潰れてドロドロの状態になる）。ドロドロになったじゃがいもは沈殿するので、うわ水だけを捨てる。残った沈殿物は手で絞るようにして水気をきる。
③❷に白玉粉を混ぜる（耳たぶより硬め）。お好みで塩、こしょうを加える。
④フライパンに多めの油を熱し、弱火から中火でじっくり揚げ焼きにする（あまりひっくり返さない。1～2回程度）。
⑤両面がカリッと焼けたら砂糖をかける。
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今年度、最後のアイヌ食講座は『ペネエモ』でした。
じゃがいもを発酵させるのでかハードルが高い料理ですが、一度食べると癖になる美味しさです！
水を替える回数によって独特の香りを調整することができますので、お好みに応じて調整してください。
来年度のアイヌ食講座は、4月17日㈪11：00～を予定しています。
管理栄養士 久保
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