イランカラプテ!
管理栄養士の久保です。
先日、第8回アイヌ食講座を開催しました!
11月のみらいつくりレシピは、アイヌ食講座で関根摩耶さんに教えていただいた【鹿肉のsakanke(サカンケ)】をご紹介します。
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【sakanke:(鹿肉の)サカンケ】
【材料】(4人分)
・鹿肉(スネや肩、モモなどの筋張った部位)
・塩
・胡椒
※お好みで山椒など
【作り方】
①鹿肉を洗って綺麗にする(膜などが付いていれば取り外す)
②繊維に対して垂直に切る(こぶし大)
③鍋に水をはり鹿肉を入れて煮る(あくが出たらお湯を捨てるを3回程繰り返す)
④弱火でじっくり煮て好みの硬さになったら取り出す(摩耶さんの祖母はストーブの上で半日くらい放置していたそうです)
⑤繊維にそってさいて、塩こしょうなどを付けながら食べる
※天日干しにして保存食にすることも可能(お湯で戻して食べる)
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鹿肉のサカンケはとてもシンプルな料理ですが、鹿肉の味わいをダイレクトに感じられる一品です。
塩こしょうも美味しいですが、粉山椒をつけても美味しかったです。
また、サカンケを放置して乾燥させたものを汁の中に入れてみました。鹿肉のだしが出て美味しいオハウが作れましたよ!
鹿肉が手に入らない場合には牛すじ肉で代用してみてください(鹿肉は札幌市内のコープさっぽろ、豊平区月寒にあるサンウェルなどで取り扱いがあります)
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第9回目のアイヌ食講座は12/26㈪11:00~を予定しています。
レシピは【ポネオハウ】です。
材料は骨付きの肉(用意できれば鹿肉、無ければ牛や豚など)、好きな具材、みそなど
イヤイライケレ!
管理栄養士 久保
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