皆さん充実していますか?
年末年始のお休み、ゆっくり出来ましたでしょうか?
忙しく過ごされた方も多かったかもしれませんね。
ある人気占い師さんの本によると、2022年の私は人生で最も遊ぶことになるらしいです。そして今年遊ぶことが来年、再来年の運気をあげるらしいです。いつも占いを信じているわけではないですが、お墨付きをもらったつもりでいっぱい遊ぼうと思っています。遊ぶためには疲れている暇はないので、今年も上手に疲労回復して過ごそうと思っています。皆さんも、充実した毎日を送るために、疲労回復して元気になってください!そこで、結構前に購入した本ですが、「科学的に元気になる方法集めました」明治大学教授福田秀吾著から、ちょっと面白い研究をいくつかご紹介します。
疲労回復して豊かな人生を!!
**今日のちょこっとおすすめポイント**
**科学的に元気になる方法**
①沈んだ気分を一気に上げる方法:楽しい動きをすると楽しくなってくる。
笑顔が自分のストレスを軽減し、相手も笑顔にすることが研究でも明らかになっており、フェイクスマイルが効果的なのは聞いたことがあるかもしれません。手足の動きは表情よりもさらに優位に感情を動かすらしいです。おすすめアクションの例は、ガッツポーズ、全力で飛び跳ねる、変なダンスを踊る、『きーーーん!』と言いながら走る(アラレちゃん風)等、です。
②疲れが出てきたときは仲間同士の「愛ある注意」で集中力がよみがえる。
同僚たちとチームを組みます。自分の仕事を他人にやってもらうということではありません。仕事は各々でやります。時折仲間のコンディションをチェックしあい疲れていそうな人がいたらそれを指摘するというルールを決めます。ただ、指摘するときに気を付けたいのはその言い方です。相手と人間関係を円滑に保つための話し方を心がけます。例えば、「疲れたよね。ずいぶん長いこと集中していたからね。あと少しだね!頑張ろうか!」「最近遅くまで頑張っていたからね。」など。一方、「もうちょっと頑張りなよ」「ほらほら、手が止まっているよ!」等は、相手もイラっとするかもしれません。
③空腹状態を避け、腸内の環境を整えてあげると気分が安定する。
イライラの原因として大きなものに空腹があります。空腹になるとセロトニンが減少します。セロトニンは心の安定と深く関係する物質です。オハイオ州立大学の研究によると、夫婦107組に21日間寝る前にパートナーに見立てた呪い人形と釘51本を渡して自由にさしてもらったそうです。すると、血糖値が低い時ほど人形にさす釘の数が増える傾向があったそうです(笑)すごい研究ですね(笑)