2026.3.4_公開
巻き寿司文庫を開店していた玄関に,
「冬眠中」と看板をつけてからしばらく経ちました.
昨日,第6回手稲まちごと巻き寿司の会を開催しました.
16時から開始したのですが,
みなさんにゆっくり集まっていただいて,
楽しく巻き寿司を作ることができました.


*昨日当日に作った巻き寿司の写真を撮り忘れてしまいました.こちらはリハーサルで作った「おひなさま巻き寿司」の写真です.
巻き寿司の会では,ボランティアでお手伝いをしてくださっている方がいます.
いつも巻き寿司を一緒に考えているつねちゃんのお手伝いのような形で,
少し早い時間から集合して,材料を切ったり茹でたりしてくださっています.
昨日集まってくれたのは,「としちゃん」と「しめちゃん」.
お二人は,普段から,近所にある教会で子ども食堂をお手伝いや,健康サロンの運営にも加わっているとのことでした.
準備が少し落ち着いて,お茶を飲みながらお二人に話を聞いてみました.
ーお二人はなんで参加してくれているの?
としちゃん:やっぱり楽しいから来るんだよ.準備するのも楽しいし,集まってくる色々な人たちを見てるのも楽しいし.
しめちゃん:巻き寿司の会っていうのを聞いて,何してるんだろう?って思ってたら,誘ってくれたの.何かわからないけど行ってみようかなって.その時はキンパだったかな.キンパって知らなかったんだけど,「エプロン持って14時に集合!」って言われたの.場所もよくわかんなかったけど,玄関に入ってみたら,かいくんが会議してた.会議中なのに話しかけちゃった.
としちゃん:私は,前に食堂には来てたんだよね.だいぶ前かな.それもあるよね.
しめちゃん:やったことないことをたくさんできるのも楽しいよね.
笑いながら色々お話ができました.
地域の皆さんとどうやって活動していくのか.
それを考えることをこそ,地域の皆さんと一緒にしていきたいと改めて思いました.
その時にある「ワクワク」でしたいことを決めていく私たちも,一応は年度ごとに色々と企画を考えています.
2025年度に取り組んできた巻き寿司の会をきっかけの一つに,2026年度は,より地域に開いていく企画を考えています.
「地域に開いていく」とは,
医療者が地域に出て,医療者が地域を変えていくことではありません.
【困難を抱える人々ともにより良き社会をつくる】
私たちの理念です.
私は,「専門職である私たちも『困難を抱える人々』の一人です」と何度も説明してきました.
私は最近,理念の後半にある「社会」にも私たちは含まれていると考えるようになりました.
より良き社会に私たちは何らかの方法で参画したいと思いますし,
私たちはもうすでに,より良くなる前の社会の一部でもあります.
だとしたら,社会の一部としての私たちにも課題はある.
私たちは地域を変えていく一人でありながら,地域の課題の一つでもあります,
遠回りをしたような気がします.
私たちは地域にいる一人として,地域課題の一部として,
地域にいる皆さんとともに,地域にある様々な課題に向き合いたい.
そんなことを考えています.
第6回の巻き寿司の会も楽しかったです.
第7回も開催予定です.
お楽しみに!
2026.3.4
みらいつくり研究所
手稲まちごと巻き寿司文庫 店主 まついかい