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2025年11月25日(金) 10:30~12:00、第32回となる「みらいつくり哲学学校オンライン」を開催しました。
偶数回は、ジュディス・バトラー『ジェンダートラブル』 になります。
今回取り扱ったのは『ジェンダートラブル』の「結論」についてです。
今年度の課題図書は本文がそこまで長くないため、回によってはいくつかの節をまとめて扱う予定です。
ディスカッションの時間は、結論ということだったが、本文の内容がここに集約されているかは納得ができないという結論に対する感想から始まりました。その後はパフォーマティブとパロディという言葉について、参加者の実体験をもとにその言葉の意味を考察することもありました。また、言説実践については、パートナーがいる男性の参加者がどのようなきっかけで家事や生活のタスクを分業するようになったのかという質問から、話題が広がりました。
今回で『ジェンダートラブル』は読了です。長かったけど、あっという間だったような不思議な感覚です。
とても遅くなってしまいましたが、哲学学校2024年度は今回で終わりです。
次回からは2025年度。偶数回の課題図書はスピノザ『エチカ』、奇数回は変わらず『世界哲学史』を折りたたみで読んでいきます。
次回、2025年度 第1回は(奇数回)は、12月9日(金)10:30~12:00、ちくま新書『世界哲学史』より「5巻4章」部分を扱います。
第2回(偶数回)は、11月25日(金)10:30~12:00、岩波文庫版スピノザ『エチカ 』より「定理15 まで(p.41-67)」の結論を扱います。
参加希望や、この活動に興味のある方は、下記案内ページより詳細をご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。
執筆:吉成亜実(みらいつくり研究所 リサーチフェロー兼ライター)
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